A gjóza kandzsival leírva 餃子, azonban 餃 és a 子kandzsik sino-japán olvasatai kó/kjó/gjó illetve si/szu - felmerül a kérdés, hogy a gjóza olvasat honnan származhat.
A szótárakban két magyarázattal találkoztam: az egyik szerint a gjóza szó mandzsu eredetű, a másik pedig az ÉK kínai / shandongi nyelvjárásból eredezteti. A 『日本国語大辞典』 a gjóza első írott előfordulását az 1950-es évekre teszi (『ロッパ食談』ギョーザ屋), de a gjózát vélhetőleg korábban is *ismerték, csak máshogy hívták.
A gjóza shandongi (igaz, egyelőre csak Changyi és Fei megyék nyelvjárásaiból van adatom) és mandzsu megfelelői az alábbiak:
①『山東方言基礎語彙集 The Shandong Dialects in Changyi & Fei Counties』:
昌邑県/Changyi:
費県/ Fei:
② Handwörterbüch der Mandschusprache:
ᡤᡳᠶᠣᠣᠰᡝ giyoose: (chin. 餃子) mit knoblauchgewürztem Hackfleisch gefüllte pastetenartige Mehlklöße
ᡤᡳᠶᠣᠰᡝ giyose: 1. (chin.角子) Hörnchen. Name eines gebäcks.
2. (chin. 餃子) mit knoblauchgewürztem Hackfleisch gefüllte pastetenartiger Mehlkloß. Dasselbe wie GIOSE und GIYOOSE.
Ránézésre nekem a mandzsu szó tűnik hasonlónak, de jó lenne ismerni a mandzsu beszélt nyelvi megfelelőjét is..
* Például a mandzsú (饅頭/馒头 ) már a 14. században megjelent Japánban a kínai Rin Dzsóin (林浄因) jóvoltából.
参考文献
Erich Hauer, Oliver Corff: Handwörterbüch der Mandschusprache.
『日本国語大辞典』
『漢字源』
『山東方言基礎語彙集』アジア・アフリカ言語文化研究所 1989年
『日本史広辞典』 山川出版社
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なんか分かんないけど、面白そうw
返信削除意味もなくわくわくしちゃったwww
(笑)
返信削除要するに、「ギョーザ」って単語の由来は、満州語 か、あるいは 山東方言だそうだ。
今のところ山東方言のデーターは上記のものしか見ていないけど、「ギョーザ」とは音が可也違うよね・・・。逆に満州語のギヨーセのほうがギョーザに良く似ているね。
要するに、音の類似よりも、どの文化を伝って日本に「ギョーザ」が入ったのかを考えた方が分かりやすいと思うね。
返信削除よく日本で言われているのが、満州からの引き揚げ者が全国に広めたという説だよ。
そして、中国の餃子は水餃子しかないところを、日本人が焼き餃子を生み出したって。
これも、緑茶に西洋人が蜂蜜と高麗人参を入れてしまうのによく似ているね。
文化というものは、伝える人によって少しづつ変化していくから面白いよね!
今日満洲人の知り合いに餃子に就いて尋ねてみたら、満洲でも餃子を焼いて食べる習慣があるんねんて。
返信削除本当に?!それは初耳!
返信削除じゃあこれで、日本の餃子=満州由来説 が濃厚になったわけだ!
さすが本場の人に聞くと、いろんな事が分かるねw
そうだね!
返信削除あと、ネットだけど、こんなことも書いてあった:
「石橋崇雄教授の 『 大清帝国 』 を読む
「ギョーザ(餃子)とヌルハチ伝説」では、これまで一般の辞書類では、餃子(チャオズ)をギョーザというのは、山東方言の音であるgiao-ziななまったものという説を示すことが多いが、語音としては満州語のgiyoseの方が近く、十八世紀に書かれせ『御製増訂清文鑑』には、このgiyoseに「餃子」の漢字表記があり、吹餃子にはhoho efenとあり、giyoseとは記していない。「giyose餃子」の項目には、「油で揚げたもの」の説明があることなどを指摘し、日本に入って広まった餃子が一般に焼き餃子であることを、満州族と日本人が多く住んでいた東北地方との関係で推測する。」
だそうだ。
http://www.age.ne.jp/x/commerse/kawara/kawarabn/0005/0005z.htm
出た!ヌルハチ・・・!!
返信削除久々に聞いたよ、その名前w
>吹餃子にはhoho efen
これって、何でそうなったんだろうね?
しかも、‘吹’餃子とある。
うーん、中国語で水餃子は水餃(shui-jiao)で、日本語にするにもそのまま漢字をシフトさせたんじゃないの・・・?
混乱する。。。
しかも、‘吹’の読み方はchuiだしね~。
とにかく名前の付け方を見ると、満州語では水餃子と焼餃子を、別の食べ物として認識していた可能性が高いってことだね。
あと、直接関係ないけど、山東方言の方を見ていて思ったんだけど、北京語の餃子=ジャオズが山東方言ではgiao-zi(ギャオズ)なんでしょ?
やっぱりこうしてみると、方言と言われている漢語の方が(私は‘方言’とは思っていないけど)古代の発音の特徴を留めている場合が多いよね~。
いわゆる古代は、今の北京語で発音されるQ/Jがk/Gだったりするもんね!
[しかも、‘吹’餃子とある。]
返信削除これって、引用した人が間違えたと思うね。
直そうかなと思ってるうちに、結局コメントを投稿しちゃった (笑)
やっぱり水餃子でしょうね。兎に角明日図書館へ行って、上記のサイトで引用された本と、この満州語のhoho efen ᡥᠣᡥᠣ ᡝᡶᡝᠨ を確認してみるね。混乱させて御免ね。
この山東方言のgiaoziまだ良く分からないなあ・・・私が見た山東方言のデーターと違うね。
「いわゆる古代は、今の北京語で発音されるQ/Jがk/Gだったりするもんね! 」
そうだね、だから北京の事を欧羅巴でPeking(洪牙利語の読みで ペキング)と書くわけだね。
うん、楽しみにしてる~!
返信削除hoho efen…何なのか、知りたいね!
北京は日本語でも同じくペキンだし、元々はBEI-GINGだったって事だね♪
満独辞典(Erich Hauer, Oliver Corff: Handwörterbüch der Mandschusprache.):
返信削除hoho efen: mit Fleisch und Gemüse gefüllte, schotenähnliche Kuchen.
石橋崇雄著『大清帝国』講談社 2000年
返信削除16頁 日本式の餃子の起源は清朝に
《 餃子 <振り仮名:チアオズ> (jiao-zi)をギョーザということについて、中国語辞典類では多く、山東方言の音であるgiao-ziのなまったものという説を示している。確かに北京語音よりははるかにギョーザの音に近づく。先にふれた北京語が山東方言を基にしている点を考慮すれば、そうした面も確かであろう。しかしこれは、あくまで中国語の範囲内のことである。》
17頁 満洲語のgiyose
《 餃子に対する語音としてさらにギョーザの音に近いものに、満洲語giyoseがある。満洲語とは、清朝の第一公用語であった満洲語のことである。しかも1771(乾隆36)年付けの序を付した清朝の国語辞典である『御製増訂清文鑑』巻27では、このgiyoseに餃子の漢字表記を併記している。同辞典では他に水餃子の漢字表記を併記した語も収録しているが、そこにはhoho efenとあり、giyoseとは記していない。 すなわち中国語と同じく、満洲語表記においても餃子と水餃子は異なっているのである。
それでは語の説明はどうなっているであろうか。
「giyose 餃子」 の項目には、「餑餑の名。稷を稷飯に蒸した上で棒槌で打って、小豆餡を包んでやや長めのものを作って油で揚げたもの。」とある。
又、「hoho efen 水餃子」の項目には、「混ぜた穀物の粉をやや小さい形に捏ねて、肉と野菜の餡を包んで、豆の莢のように作った餑餑。」とある。》
giyoseに関してはあとでこう述べる:《常食ではない特別な点心であることは想像できよう》。
あと、 安双成主編の「満漢大辞典」も引いてみた:
ᡤᡳᠶᠣᠰᡝ giyose 〔名〕餃子。
ᡥᠣᡥᠣ ᡝᡶᡝᠨ hoho efen:水餃。
hohoとefenはそれぞれ次の意味:
ᡥᠣᡥᠣ hoho〔名〕 ①莢、豆角、(棉)桃、(玉米)棒子。 ②耳垂。
ᡝᡶᡝᠨ efen 〔名〕 餑餑。
※※
満州語と言えば、江戸時代にも満洲語勉強した人がいたけど、この前凄く面白そうな資料の存在を知った! 高橋景保という人の、『亜欧語鼎』という、5巻5冊からなる語彙集―扱われる言語は、 漢・満・蘭・(魯)で、一部英語もあるそうだ。ただ、内閣文庫に行かないと、見れない・・。
うわー、すごい調べたね!!
返信削除そして、件の乾隆帝登場じゃん♪
ところで、単語が難しくて読めない&よく分からない(^^;
餑餑ってなあに?
とにかく、満州で餃子の原型は、今の日本で言われる餃子とはだいぶ違ったんだね。
やっぱり、水餃子を単に焼いたものが日本の餃子で…満州で言う餃子は、これは日本で言う、何に当たるだろうね?
中身は、小豆入りと書いてあるけど、これは甘いのだろうかね?
気になるね~!!
江戸時代に満州語を勉強した人といえば…思いだすのが、司馬遼太郎の本だね!
題名は忘れたけど、実話に基づいた話で、満州に流された男の一生の話で、面白かった。
うーんと、何だっけな。。。
>内閣文庫に行かないと、見れない・・。
…てことは、東京に来ないと!って、これって一般人が閲覧出来るのかね~?
そうだね、確かに当時(今でもそうかな?)の餃子は日本のと違ってたね。。。小豆は甘そうだね。
返信削除「やっぱり、水餃子を単に焼いたものが日本の餃子で」
満洲人&内蒙古の友達によると、残った水餃子を翌日油で揚げるんだって―上記の『大清帝国』にもそのような話が書いてあったよ (そんな気がする)。
「餑餑ってなあに?」
『新華字典』(1971年)を引くと、
饽饽(餑餑)bōbo 〈方〉 ①馒头或其他面食。
②甜食,点心。
即ち饅頭とか、点心だね。
(この漢語はモンゴル語にも入って、боов/書き言葉:boobo ᠪᠤᠤᠪᠤ/と発音される)
「題名は忘れたけど、実話に基づいた話で、満州に流された男の一生の話で、面白かった。」
へぇ、面白そうだね!題名思い出したら教えてね~
「って、これって一般人が閲覧出来るのかね~?」
どうだろうね・・此の『亜欧語鼎』は写本だし、略ぼ二百年前のものだから、見してくれなさそうだね。
まず、小豆の方が甘いかどうかだけど、これも文化によって少しづつ違うよね。
返信削除日本の小豆物はほとんど全部甘く作ってあるのが普通だけど、例えば朝鮮半島はそうでもない。
シルットックとかいう、チェサ(祭事)で出される、うるち米の餅は、小豆だけど全く甘くないし。
私は好きだけど。。。
ああ、私も聞いた事ある!<残った水餃子を翌日油で揚げる
饽饽って、広くは小麦粉で作った料理のことを言うんだね。
知らなかった。
モンゴル語のくだりを読んで、boo...と出てきたから、一瞬「ボーズ?!」と早とちりしたが、あれは‘包子’から出来た言葉だったねw
司馬遼太郎の本、調べて連絡するよ。
>此の『亜欧語鼎』は写本だし、略ぼ二百年前のものだから、見してくれなさそうだね。
きゃーーーw
タワーオブテラーと同じくらいびっくりしたwww
[ 小豆だけど全く甘くないし。]
返信削除へぇ!そりゃまた吃驚 (笑)
[boo...と出てきたから、一瞬「ボーズ?!」と早とちりしたが]
(笑)
ボーズ食べたいなぁ~誰か作っておくれ (笑)
>ボーズ食べたいなぁ~誰か作っておくれ (笑)
返信削除もちろん生地からね♪
つーか、自分の頭でも眺めてなさい!<ボーズ違い
おあとがよろしいやうで。。。