2014年9月30日火曜日

国語学系雑誌 最新号  Japán nyelvvel / irodalommal foglalkozó folyóiratok új számai


『文学・語学』  2014年8月 第210号


 『伽婢子』と『狗張子』―「天狗」譚を中心に―      塚野晶子


※ 中島敦〈南洋もの〉考―〈南洋〉表象と「作家」のイメージ―             杉岡歩美

※ 日本の国語教科書は中国の大学専攻日本語教育においてどのように用いられているか
―教科書の設問に表れた指導内容の比較分析を中心に―          田中祐輔

※ 平成242014)年国語国文学界の動向

※ 視覚表象と近現代文学

   尾形亀之助の詩画「白い手」の紹介と考察
―〈魚〉が「亜」に辿り着くまで―             岩下祥子

※ 太宰作品が描き出す色彩のスペクトル
―「駆込み訴へ」の鳥の声の問題とともに―             大國眞希

※ コマに関するこまった話―マンガとはなにか―          棚田輝嘉

※「映画」の廃棄と〈私小説〉
―阿部和重「アメリカの夜」における決別の方法―   山田夏樹

※ 平成二十六年度全国大学国語国文学会賞の選考経緯並びに受賞業績の紹介          原國人

※ 受賞のことば      田中圭子




『文学』2014年9,10月号 隔月刊 第15巻・第5号 




※ 和歌をどう読むか             高田祐彦
  ――中古文学を教える――

※ 翻訳と日本近代文学          鈴木登美
  ――コロンビア大学で森鷗外「舞姫」を読む――

※ 文学という経験――教室で             竹村信治

※「文学教育」のアルケオロジー      府川源一郎
  ――小学生と「お話」の受容――

※ 戦中戦後の跨ぎ方             坪井秀人
  ――〈国文学〉教育=研究の場合――

※ 日本人が日本語文法を学ぶ意味を考える      前田直子

※ 翻訳の森に分け入る          松永美穂
  ――大学における翻訳教育を通して――

※ 書写教育における個へのシフトを考える      松本仁志
  ――「規範性・個性」「用・美」一体化への回帰――

※ 大学入学以前における文学教育      渡辺憲司
  ――大震災後の「羅生門」――

※ 中学受験における文学の位置づけ   佐野語郎

※【文学のひろば】 改めて文学教育に望む     町田守弘

※ 発句は自己の楽しみ          田中道雄
  ――蝶夢の蕉風俳諧理念の新しさ――

※ 怪談咄のゆくえ   延広真治
  ――『塩原多助一代記』の変容――

※ 鷗外「青年」における女性表象      関 礼子
  ――1910年前後の〈文学と演劇〉を視座として――

※ 夏目漱石とウィリアム・ジェイムズ             岩下弘史
  ――『文学論』の(Ff)について――




2014年9月29日月曜日

Konferencia  平成廿六年度京都大學國文學會


平成二十六年度国文学会  12月6日㊏午後一時半ゟ 於 京都大学文学部・第三講義室



① 研究発表会
 

「平安朝の宴集の和解序の表現について」 山本 真由子


「宇治十帖の性格」 林 欣慧



② 講演会


「俳諧表現の諸相」 森 眞理子


「さまざまな遺言」 木田 章義

2014年9月15日月曜日

国語学系雑誌 最新号  Japán nyelvvel / irodalommal foglalkozó folyóiratok új számai



『日本語学』2014910日 通巻429号(第3311号) 

特集 福祉の言語学◆



※ 「手話」から「手話言語」へ(大杉豊)


※ 点字研究の最前線(広瀬浩二郎)


※ 介護のコミュニケーション(小野田貴夫)  ホームヘルパーとの会話

※ まちづくりへの市民参加と話し合い(村田和代)

※ 公的文書をわかりやすくするために(岩田一成)

※ 言語学習のユニバーサルデザイン(あべやすし)



《連載》




※ ことばの散歩道(井上史雄)

※ ことばのことばかり(はんざわかんいち)

※ 対照研究で読み解く日本語の世界(呉人惠)

※ 【新連載】漢字を追いかける(笹原宏之)

※ コーパス活用の勘所(小木曽智信)

※ 列島縦断!日本全国イチオシ方言(中井精一・舩木礼子)