2018年4月4日水曜日

国語学系雑誌 最新号  Japán nyelvvel / irodalommal foglalkozó folyóiratok új számai


『國語國文』 873号(通巻1003号)

○古俳諧の「やさし」 (河村瑛子)

○続 赤松氏先祖のこと ──源師季とその周辺── (渡辺達郎)

○『徒然草』第九十二段の「得失」──文献学による古典本文確定の例として── (佐々木勇)


『國語と國文學』 20183月号 通巻1132号(第95巻第3号)

○『おくのほそ道』の越後路前後(佐藤勝明)
○「詩臣」としての島田忠臣(廖栄発)
○物語の「興」――賀茂真淵『伊勢物語古意』と先行注釈――(高野奈未)
○語の用法より観たる変体漢文中の〈訓点語〉について(田中草大)
○書評・山本淳子著『紫式部日記と王朝貴族社会』(桜井宏徳)
○書評・高松亮太著『秋成論攷――学問・文芸・交流――』(一戸渉)
◇国語と国文学 総目次


『日本語学』20183月号通巻477号 (第373号) 

◆新学習指導要領国語の方向性
〇新しい学習指導要領について ――中央教育審議会の議論から改訂―― (小林努)
〇これからの時代が求める国語の授業 (髙木展郎)
〇中学校学習指導要領国語の方向性――質の高い言語活動を通して、資質・能力を確実に育成する――(杉本直美)
〇中学校国語科でどのような授業が求められるか ――育成する資質・能力を明確にした中学校国語科の授業づくり――(冨山哲也)
〇高等学校学習指導要領国語の方向性 (大滝一登)
〇新学習指導要領が求める授業――高校国語科授業の現在地と進むべき方向―― (島田康行)
 
【研究回顧】
江戸言葉・計量言語学・カイロ大学――遊弋の楽しみ――[] (田中章夫)

【連載】

[ことばの散歩道] 井上史雄
[ことばのことばかり] はんざわかんいち
[漢字を追いかける]笹原宏之
[新連載:今日に息づく漢文のこころとことば]李軍
[百人一首を味わう]今日マチ子・小島ゆかり