2011年7月5日火曜日

北京= Beijing, 南京= Nanjing. Vagy mégsem?

Érdekes dolgot tudtam meg ma:  a 北京 nemcsak Beijing (Peking/ペキン) lehet, hanem Kiotó-pontosabban Heiankjó (平安京) is, Hokkjó olvasattal.
Hasonlóképpen a 南京 Nanjingon (Nanking/ナンキン) kívűl Heidzsókjóra (平城京) is utalhat, olvasata ez esetben Nankjó.
洛陽 nevű város Japánban is van (Kína: Luoyang ; japán olvasata: Rakujó): ma Kiotó másik neve, de eredetileg Heiankjó keleti (baloldali) részének volt az elnevezése-a jobboldalt Csóannak hívták 長安 (Kína: Chang'an)


Példák:

*高野本平家〔13C前〕一・額打論「北京(ホッキャウ)には興福寺にむかへて」

*妻鏡〔1300頃か〕「南都北京(ホクキャウ)に敢て肩を比僧無かりけり」

*観智院本三宝絵〔984〕下「すべて天台の菩薩戒も南京の声聞戒もみなこれ仏法の命をつぐなり」

*金刀比羅本保元〔1220頃か〕上・将軍塚鳴動「南京(ナンキャウ)の七大寺、北京の六勝寺」

*新猿楽記〔1061~65頃〕「総洛陽貴賤、田舎道俗、無不寵之」

*色葉字類抄〔1177~81〕「洛陽 帝王部 ラクエウ 宮城分」

*六如庵詩鈔‐二編〔1797〕一・柏原山寺冬日雑題十六首「朋旧誰来破閑寂、乱山西尽是長安」


Forrás/参考文献

『日本国語大辞典』

10 件のコメント:

  1. へえええー、知らなかった!
    この事実は、日本人に知られていないね?
    どうしてだろう?

    発音は、今風に言うと「ほっきょう」「なんきょう」だったんだね。
    何か、間延びしてるような…(笑)

    そういえば、京都も東京も、京の字を決して「けい」とは言わずに「きょう」としている事もおもしろいなあと今、思った!

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  2. おもろいでしょ? 洛陽は、京都の別名ってこと知ってたけど、 北京・南京を今日始めて知った。

    「この事実は、日本人に知られていないね?」

    一応『日本国語大辞典』に載ってあるが、此の辞書は13巻からなる物なので、一般の人は持っていなさそう・・。 (うちの研究室には当然ある)。

    東京の「とうけい」っていう読みは、明治時代に行われたらしいよ。あと、「都の地」の意味の「京土」は ケイト と読まれるそうだ。(平家に出る)

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  3. へー、知らなかった事ばっかりだよ!
    杏ちゃんは何でも知ってるねえ☆

    >東京の「とうけい」っていう読みは、明治時代に行われたらしいよ。

    でも、何かしっくり来なくて定着しなかったんだろうね(笑)

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  4. 「杏ちゃんは何でも知ってるねえ☆」

    そんなことはないけど (笑)

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  5. Mondjuk Beijing-et többször nevezték 北平-nek, ekképp Heiankjó (平安京) még érthető lenne, de Kyoto nem annyira...

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  6. Annyit tudok csak, hogy a Kiotó név a 13. századtól kezdte felváltani a Heiankjó nevet, de a Rakujót máig használják.  Gondolom a Hokkjó meg közben szépen elfelejtődött...:)

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