2019年3月29日金曜日

国語学系雑誌 最新号  Japán nyelvvel / irodalommal foglalkozó folyóiratok új számai+ más keleti témák


『日本語学』 通巻490号 (第383号)

◆「書けない」生徒が増えている 

〇書けない生徒が増えている 髙木展郎

〇書けない原因の究明と課題解決の方策――「長文記述力に関する調査」を手がかりに―― 田中宏幸

〇書くことの実態を踏まえる、つまずきを取り除く 吉川芳則

〇中学校入門期における「描写」を学ぶ指導――単元「おはよう」から――
 甲斐利恵子

〇作文嫌いから一歩前に進めるための実践――「書くこと」に取り組む生徒への三つの願い―― 深澤公貴

〇生徒の「書くこと」に対する思いにどう応えるか 稲﨑由依

〇高等学校における「書くこと」の実際と指導の工夫――「論理的な文章」を書くために大切なこと―― 立和名猛


【連載】

[ことばのことばかり] はんざわかんいち
[校閲記者のこの一語]岡直樹
[漢字を追いかける]笹原宏之
[百人一首を味わう]谷知子・横山明日希




『日本語学』 通巻491号 (第384号) 

◆一語からはじめる日本語学

〇「愛」からはじめる文法研究 三宅知宏

〇指示詞からみる文法史――内省の効かない古代語を研究対象とする―― 岡﨑友子

〇富山市方言の動詞「当たる」――授与自動詞および補助動詞としての用法――小西いずみ

〇一語からはじまる対照研究・類型論――「ゲットする」の事例分析を通じて――堀江薫

〇一語からはじめる国会会議録のことばの研究 服部匡

〇一語からはじめるSNSのことばの研究――SNSの「特性」と先行研究から、その可能性を考える―― 岡田祥平

【連載】

[ことばのことばかり]はんざわかんいち
[校閲記者のこの一語]米田千佐子
[漢字を追いかける]笹原宏之



『國語國文』883号(通巻1015号)

○『覚一本平家物語』「木曽最期」考 ――「粟津のいくさ」をめぐって――  (城阪早紀)

○『扶桑拾葉集』異本成立考――国立歴史民俗博物館所蔵本二種を手がかりに――  (岡田貴憲)

○式亭三馬作『於竹大日忠孝鏡』をめぐって――文化期の三馬合巻とその典拠――  (神林尚子)



『國語國文』884号(通巻1016号)

○『顕注密勘』の顕昭注――『古今秘注抄』、『古今集注』との関係について――  (鎌田智恵)

○「わがひのもと」という詞――金源三和歌説話を起点として室町期の歌学知を探る――  (舘野文昭)

○逆接形式「くせに」の成立と展開  (川島拓馬)





『國語と國文學』通巻1144号(第96巻第3号)

○藤原頼通文化世界と歌合――「上東門院彰子菊合」を中心に――(和田律子)

○新古今時代の和歌における「ながむ」(板野みずえ)

○上海以前の堀田善衞――国際文化振興会とその周辺――(丁世理)

○三島由紀夫『盗賊』論(藤田佑)

○書評・湯淺幸代著『源氏物語の史的意識と方法』(青島麻子)

○書評・山田和人著『竹田からくりの研究』(安田文吉)




『國語と國文學』通巻1145号(第96巻第4号)

 ○「観世小次郎画像(賛)」再考(堀川貴司)

○大河内本『本朝文粋』巻第十三・十四の構成について――通行本との比較検討――(中尾真樹)

○『山家集』釈教十首「さとりひろき」歌の新解釈──『妙法蓮華経文句』の解釈を手がかりにして──(大場朗)

【山口明穂先生追悼】

○父 山口明穗のこと(山口道子)/不肖の一番弟子として(清水康行)/山口先生からのお叱り(月本雅幸)/
 山口明穂先生のご学恩(金水敏)/山口先生の演習のこと(佐々木文彦)/山口明穂先生を悼む(森雄一)/
 山口先生のお教え(小島聡子)/中央大学での山口明穂先生(宇佐美毅)/山口先生と旺文社古語辞典(片倉俊太郎)

○山口明穂先生略年譜・業績目録(東京大学国語研究室編)

◇国語と国文学 総目次


Acta Orientalia Academiae Scientiarum Hungaricae  Volume 72, Issue 1, March 2019


Some reflections on translating the pali texts: Literary conventions, Buddhist thought, cultural background and textual history Tse-fu Kuan

On W..GšNG in the 4th line of the west side of the Šine-Usu inscriptionYong-Sŏng Li

A brief introduction to two manuscripts of Bodhisattvāvadānakalpalatā found in TibetZhen Liu

〇 Khitan studies I. the glyphs of the Khitan small script. 3. The consonants, 3.1 Labial stopsYingzhe Wua nd András Róna-Tas

Entertaining the crowds: Early ottoman historiography between orality and bestsellerAdrian Gheorghe

Ergänzungen zu einer personalbibliografie Ármin(ius) VámbérySebastian Cwiklinski







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