『國語國文』 86巻12号(通巻1000号)
○『河海抄』の注の終焉 (吉森佳奈子)
○源頼光の妖怪退治絵巻における漢文学の受容の一側面――『史記』の受容をめぐって (白渓)
○「はなし」としての『諸道聴耳世間狙』 (野澤真樹)
『國語と國文學』 2017年12月号 94-12 通巻1129号(第94巻第12号)
○『常陸國風土記』における「俗」字と割注について(廣岡義隆)
○『狭衣物語』異本系本文の世界――飛鳥井君物語を中心に――(今井久代)
○市場通笑伝記小考――俳諧師橘雫・黄表紙作者通笑・表具師小倉屋――(神谷勝広)
○菊池寛「俊寛」論――俊寛の〈転生〉から見えてくるもの――(金宙賢)
○書評・高桑枝実子著『万葉挽歌の表現 挽歌とは何か』(村田右富実)
○書評・浅尾広良著『源氏物語の皇統と論理』(袴田光康)
◇新刊書情報
◇第九十四巻総目次
『日本語学』 2017年12月号 通巻474号 (第36巻13号)
◆食のことば
○源俊頼『散木奇歌集』の食材・食品の歌 (久保田淳)
○粥と強飯――平安時代仮名文学における飲食表現―― (室城秀之)
○近代文学にあらわれた「食」のことば ――<素材>・<表現>の発見――
(大本泉)
○食の方言 (久野眞)
○食の国字――究極の「和食」の食材を探る一つの試み―― (菅本大二)
○日本人の食感表現――食感の分析のための用語整理から見えてきたもの―― (早川文代)
○【コラム】
小食の人も完食する (関根健一)
食レポ表現の苦悩 (柴田実)
kawaii♥食のことわざ (村山尚子)
【連載】
[ことばの散歩道] 井上史雄
[ことばのことばかり] はんざわかんいち
[漢字を追いかける]笹原宏之
[日本語学から眺める教室内コミュニケーション]森篤嗣
[日本語教師がみる世界の日本語リアルレポート]三浦多佳史
[百人一首を味わう]家永香織・渡邊令恵
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