2017年12月16日土曜日

国語学系雑誌 最新号  Japán nyelvvel / irodalommal foglalkozó folyóiratok új számai



『國語國文』 8612号(通巻1000号)


○『河海抄』の注の終焉 (吉森佳奈子)

○源頼光の妖怪退治絵巻における漢文学の受容の一側面――『史記』の受容をめぐって (白渓)

○「はなし」としての『諸道聴耳世間狙』 (野澤真樹)




『國語と國文學』 201712月号 94-12 通巻1129号(第94巻第12号)


○『常陸國風土記』における「俗」字と割注について(廣岡義隆)

○『狭衣物語』異本系本文の世界――飛鳥井君物語を中心に――(今井久代)

○市場通笑伝記小考――俳諧師橘雫・黄表紙作者通笑・表具師小倉屋――(神谷勝広)

○菊池寛「俊寛」論――俊寛の〈転生〉から見えてくるもの――(金宙賢)

○書評・高桑枝実子著『万葉挽歌の表現 挽歌とは何か』(村田右富実)

○書評・浅尾広良著『源氏物語の皇統と論理』(袴田光康)

◇新刊書情報
◇第九十四巻総目次



『日本語学』 201712月号 通巻474号 (第3613号) 


◆食のことば

○源俊頼『散木奇歌集』の食材・食品の歌 (久保田淳)

○粥と強飯――平安時代仮名文学における飲食表現―― (室城秀之)
 

○近代文学にあらわれた「食」のことば ――<素材><表現>の発見――
 (大本泉)

○食の方言 (久野眞)

○食の国字――究極の「和食」の食材を探る一つの試み―― (菅本大二)
 

○日本人の食感表現――食感の分析のための用語整理から見えてきたもの―― (早川文代)
 

○【コラム】
小食の人も完食する (関根健一)
食レポ表現の苦悩 (柴田実)
kawaii♥食のことわざ (村山尚子)

【連載】
[ことばの散歩道] 井上史雄
[ことばのことばかり] はんざわかんいち
[漢字を追いかける]笹原宏之
[日本語学から眺める教室内コミュニケーション]森篤嗣
[日本語教師がみる世界の日本語リアルレポート]三浦多佳史
[百人一首を味わう]家永香織・渡邊令恵

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