『日本語学』 2017年9月号
通巻471号 (第36巻10号)
◆電子機器が変えつつある日本語
○電子機器の利用による表記・字体の変化――書き言葉コーパスから―― 小木曽智信
○ネットで日本語が使えなかったら?――人工知能(AI)もビッグデータもなかった―― 土井美和子
○電子機器が変えた新聞の日本語 田島恵介(鳩野恵介)
○新語の普及過程をツイッターで調べるには 荻野綱男
○ウェブ上のコミュニケーションの表現と表記――電子機器の進化と加速するやりとり―― 石井久美子
【連載】
[ことばの散歩道] 井上史雄
[ことばのことばかり] はんざわかんいち
[漢字を追いかける]笹原宏之
[日本語学から眺める教室内コミュニケーション]森篤嗣
[日本語教師がみる世界の日本語リアルレポート]松浦とも子
[百人一首を味わう]鉄野昌弘・藤井俊博
『國語と國文學』 2017年9月号 通巻1126号(第94巻第9号)
○小林秀雄の文事── 『本居宣長』の文体を辿る──(石川則夫)
○『落窪物語』における婚儀――道頼と落窪の君の結婚を中心に――(青島麻子)
○『とはずがたり』巻一の今様とその文化史的背景――後深草院と淵酔との関わりから――(須藤あゆ美)
○川端康成における官能と宗教の原点と再帰――草稿「湯ヶ島での思ひ出」を中心に――(片山倫太郎)
◇書評・日置貴之著『変貌する時代のなかの歌舞伎 幕末・明治期歌舞伎史』(埋忠美沙)
◇新刊書情報
『國語國文』 86巻9号(通巻997号)
『國語國文』 86巻9号(通巻997号)
○「ぬ‐ん‐む」の本文異同をめぐって――歌集・源氏物語を中心に抄物等に及ぶ―― (工藤重矩)
○『蜻蛉日記』における「石山に十日ばかり」の解釈 (三井奏乃)
○紀古麻呂「望雪詩」の論――理想の天子論―― (土佐朋子)
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