『國語國文』 2016年1月29日 85巻1号(通巻977号)
○『伊勢物語』四十四段段末本文考 (松本裕喜)
○古文辞派の詩の注釈的研究――富士説話を中心に――(胡正怡)
○桃源瑞仙『百衲襖』の世界 (山中延之)
『國語と國文學』 2016年2月号 通巻1107号(第93巻第2号)
○『栄花物語』続編の歴史叙述(福長進)
○枕詞と万葉歌の展開(吉田幹生)
○堀田善衞の戦中文学論 ――「ラムボオに就いて」と「西行」をめぐって――(陳童君)
○<ちょっとした型>連体修飾表現の成立と定着(深津周太)
◇書評・和田琢磨著『『太平記』生成と表現世界』(北村昌幸)
◇紹介・奥田勲・平野多恵・前川健一編『明恵上人夢記訳注』(末木文美士)
◇新刊書情報
◇国語と国文学 総目次
『日本語学』 2016年2月10日 通巻450号 (第35巻2号)
◆ことばの意識を育てる
〇ことばについて知ることの大切さ (大津由紀雄)
〇音声の意識と法則化 (田中真一)
〇文法と論理の意識を育てる ――累加の接続詞「そして」「また」を中心に――(森山卓郎)
〇身近なやりとりからことばを見つめ直す (三宅和子)
〇主体的表現者であるための地域方言・社会方言の学習 (小西いずみ)
〇現代語との対照を通して古典語を意識する (高山善行)
【連載】
[ことばの散歩道] 井上史雄
[ことばのことばかり] はんざわかんいち
[新連載:当用漢字表の誕生] 福田亮
[列島縦断!日本全国イチオシ方言] 森勇太/坂口至
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