2015年4月25日土曜日

国語学系雑誌 最新号  Japán nyelvvel / irodalommal foglalkozó folyóiratok új számai



 『日本語学』通巻437号 (第344号) 


◆特集 ジェネリック・スキルとしての国語の学力


※ 国語科におけるジェネリック・スキルと「汎用性のある技能」(髙木展郎)

※ 国語科におけるジェネリック・スキルとは(西辻正副)
――論理的に思考することを中心に――

※ 中学校で身につけさせたいジェネリック・スキル(山内裕介)
――「話すこと・聞くこと」の実践に基づいて ――

※ 高校生に身につけさせたい学力
――高等学校国語科のジェネリック・スキル――(佐藤和彦)

※ 教育課程におけるジェネリック・スキル(石塚等)


【連載】
※ ことばの散歩道(井上史雄)
※ ことばのことばかり(はんざわかんいち)
※ 漢字を追いかける(笹原宏之)
※ コーパス活用の勘所(近藤明日子)
※ 列島縦断!日本全国イチオシ方言(白岩広行・篠崎晃一)




『日本語学』 通巻436号 (第343号) 

◆特集 英語から見た日本語

※ 英語から見た日本語の音声(斎藤弘子)
――音節構造、アクセント、リズム――

※ 英語から見た日本語の統語構造(谷口一美)
――「出来事」の捉え方と文法――

※ 英語から見た日本語の発話行為(清水崇文)   
――謝罪・感謝の基底にある「負い目」「いけないという気持ち」志向――

※ 英語から見た日本語のビジネス・コミュニケーション(藤尾美佐)

※ 英語から見た日本語のバリエーション(松田謙次郎)
――変異理論を中心に――


【連載】
※ ことばの散歩道(井上史雄)
※ ことばのことばかり(はんざわかんいち)
※ 漢字を追いかける(笹原宏之)
※ 対照研究で読み解く日本語の世界(早稲田みか)
※ コーパス活用の勘所(田中牧郎)
※ 列島縦断!日本全国イチオシ方言(新田哲夫・福田倫子)





『日本語学』通巻435号 (第342号) 

◆特集 ことばを略す、文字を略す

※ インターネット上に観察される略語(岡田祥平)

――ツイッターと「質問サイト」を対象とした研究の可能性――

※ 現代の新聞における略語の使用と定着(クドヤーロワ・タチアーナ)
――『朝日新聞』二三年分の記事を資料に――

 漢語・外来語の略語(中川秀太)

※ コンピュータ時代の略字事情(長村玄)
――「正しい文字」とフォントデザイン――

※ 筆写における省略について(財前謙)

【連載】

※ ことばの散歩道(井上史雄)
※ ことばのことばかり(はんざわかんいち)
※ 漢字を追いかける(笹原宏之)

※ 対照研究で読み解く日本語の世界(大角翠)
※ コーパス活用の勘所(前川喜久雄)
※ 列島縦断!日本全国イチオシ方言(三井正孝・坂井美日)
    



『文学』 隔月刊 16巻・第2             20153,4月号

《特集》「いくさ」と文学 

《対談》 「いくさ」と文学
佐伯真一・井上泰至
『平家物語』は「軍記」か             佐伯真一
「いくさ」の時代のイメージ形成   井上泰至
  ――源氏将軍史観と源氏神話――
軍記と暴力          大津雄一
軍記物語の表現史を構想するために             佐倉由泰
  ――真名表記テキストに着目して――
『扶桑略記』陽成天皇紀の方法      大橋直義
  ――〈不戦の軍記〉と漢文伝記と――
空想と風刺のいくさ物語   沢井耐三
  ――室町物語『鴉鷺合戦物語』の世界――
〈薩琉軍記〉の歴史叙述   目黒将史
  ――異国言説の学問的伝承――
文芸としての「覚書」      鈴木 彰
  ――合戦の体験とその物語化――
再発見された『新刊東国通鑑』の板木から近世軍記を考える   金時徳
近世地誌にみる〈いくさ〉の記憶   志立正知
〈檀風〉「孝養」の習事     山中玲子
  ――死者を悼む演技をめぐって――
中国の「いくさ」の文学   井波律子
中国のいくさの詩             川合康三
  ――杜甫の早期の詩を中心に――
アルカイック期のギリシア詩人のいくさ歌   西村賀子
《座談会》 「聖なることば」が結ぶ世界
ジャン=ノエル・ロベール,ハルオ・シラネ,小峯和明
銀座文芸の百年(一)      ロバート キャンベル
ゾラ『制作』の射程          小倉孝誠
小説家小林一三の位置      柏木隆雄
  ――荷風『新橋夜話』から『腕くらべ』を結ぶもの――




『文学・語学』211号  平成262014)年12


論文      『源氏物語』における夕霧の成人儀礼
―籠りの時空としての二条東院―   趙暁燕
〈研究ノート〉平塚市隆盛寺蔵 野々口立圃作 ゆふだすき   高梨素子
宮内庁書陵部所蔵『禁裏御会始和歌懐紙』の周辺      辻英子
雑誌『モダン日本』が構築した「モダン」
―雑誌のブランド化と読者戦略―   張ユリ
特集追加             平成242012)年度国語国文学界の動向 近代散文
特集      平成26年度全国大学国語国文学会夏季大会シンポジウム
テーマ「太宰治―作品の舞台と風土―」
太宰治―明るい方へ―      太田治子
太宰治「津軽通信」論―〈巫女(かんなぎ)〉の倫理について―              岡村知子
ツーリズムのなかの「富嶽百景」―太宰治と山梨―   滝口明祥
太宰治の「東京」の使い方
―織田作之助の「大阪」を補助線に―          斎藤理生
太宰治と鎌倉
―パネル「作品の舞台と風土」をコーディネートした立場から―          島村輝
国語学小特集      総体としての語彙
論文      語彙研究の総体とその外延             島田泰子

 

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。