『國語國文』84巻12号(通巻976号)
○織田作之助『夜光虫』論 ――「大阪日日新聞」を手がかりに――(斎藤理生)
○顕昭の歌学における『日本書紀』の受容について――『袖中抄』における「日本紀」の原拠――(鎌田智恵)
○抄物における副助詞「だに」「さへ」の用法 (山田潔)
第84巻総目録
『國語と國文學』 2016年1月号 通巻1106号(第93巻第1号)
○大津皇子の臨終の歌と詩(大谷雅夫)
○蔵人少将源仲頼の物語――『うつほ物語』作中人物覚書――(大井田晴彦)
○契沖と風土記(兼岡理恵)
○古代語における引用表現「~と見る」について――現代語と比較して――(辻本桜介)
◇書評・原岡文子著『源氏物語とその展開――交感・子ども・源氏絵』(河添房江)
◇書評・崔泰和著『春水人情本の研究――同時代性を中心に』(木越俊介)
『日本語学』 2016年1月号 通巻449号 (第35巻1号)
◆翻訳と日本語
○エッセイ 翻訳と日本語(松岡和子)
○翻訳文学あるいは日本語に翻訳するということ――一九二〇年代の翻訳小説を事例に――(井上健)
○言語史における翻訳の語り方(鈴木広光)
○近代日本語における欧文直訳的表現(八木下孝雄)
○訳読のすすめ――日本語の生態系を守るために――(斎藤兆史)
○機械翻訳から見る日本語――符号としての日本語――(小町守)
【連載】
[ことばの散歩道]井上史雄
[ことばのことばかり] はんざわかんいち
[漢字を追いかける]笹原宏之
[対照研究で読み解く日本語の世界]渡辺己
[コーパス活用の勘所 最終回]前川喜久雄
[列島縦断!日本全国イチオシ方言]佐藤貴裕・髙山百合子
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