2016年1月3日日曜日

国語学系雑誌 最新号  Japán nyelvvel / irodalommal foglalkozó folyóiratok új számai



『國語國文』8412号(通巻976号)

○織田作之助『夜光虫』論 ――「大阪日日新聞」を手がかりに――(斎藤理生)

○顕昭の歌学における『日本書紀』の受容について――『袖中抄』における「日本紀」の原拠――(鎌田智恵)

○抄物における副助詞「だに」「さへ」の用法 (山田潔)

84巻総目録




『國語と國文學』 20161月号 通巻1106号(第93巻第1号)

○大津皇子の臨終の歌と詩(大谷雅夫)

○蔵人少将源仲頼の物語――『うつほ物語』作中人物覚書――(大井田晴彦)

○契沖と風土記(兼岡理恵)

○古代語における引用表現「~と見る」について――現代語と比較して――(辻本桜介)

◇書評・原岡文子著『源氏物語とその展開――交感・子ども・源氏絵』(河添房江)

◇書評・崔泰和著『春水人情本の研究――同時代性を中心に』(木越俊介)

 


『日本語学』 20161月号 通巻449号 (第351号)


◆翻訳と日本語


○エッセイ 翻訳と日本語(松岡和子)

○翻訳文学あるいは日本語に翻訳するということ――一九二〇年代の翻訳小説を事例に――(井上健)

○言語史における翻訳の語り方(鈴木広光)

○近代日本語における欧文直訳的表現(八木下孝雄)

○訳読のすすめ――日本語の生態系を守るために――(斎藤兆史)

○機械翻訳から見る日本語――符号としての日本語――(小町守)


【連載】

[ことばの散歩道]井上史雄

[ことばのことばかり] はんざわかんいち

[漢字を追いかける]笹原宏之

[対照研究で読み解く日本語の世界]渡辺己

[コーパス活用の勘所 最終回]前川喜久雄 

[列島縦断!日本全国イチオシ方言]佐藤貴裕・髙山百合子

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