2015年10月3日土曜日

Könyvajánló japán szakosoknak



Az elmúlt  1 évben megjelent könyvek közül három, ami talán a japán szakosoknak is érdekes/hasznos lehet (én is tervezem beszerzésüket):

① 京都大学文学研究科編(2015)『日本語の起源と古代日本語』臨川書店

A 2012 decemberében megrendezett „A japán nyelv eredete és az ójapán nyelv” c. szimpózium anyagán alapul. Négy fejezetből áll, amiből az első kettő a japán nyelv eredetével foglalkozik- talán ez a legújabb könyv a témában.

Tartalomjegyzék:

序  文(服部良久)

1章 日本語起源論の整理(木田章義)
  はじめに
  1 日本語の起源論争
  2 朝鮮語と日本語
  3 アルタイ語
  4 音韻対応以外の要素
  5 モンゴル語と日本語
  6 タミル語と日本語
  7 その他の言語との比較:
     (1)南島語/(2)ツングース語/(3)チベット語/(4)アイヌ語
  8 統計学的研究
  9 類型学と遺伝学
  10 日本語の変化の速度
  コラム 印欧語族/上代特殊仮名遣/アルタイ語族

2章 私の日本語系統論
    ――言語類型地理論から遺伝子系統地理論へ――(松本克己)
  はじめに
  1 類型地理論から探る言語の遠い親族関係
  2 人称代名詞から導かれた世界言語の系統分類
  3 言語の系統とその遺伝子的背景
  4 東アジア諸集団におけるY染色体遺伝子系統の分布
  5 太平洋沿岸系集団の環日本海域への到来時期
松本克己先生の「私の日本語系統論」に対するコメント(吉田和彦)

3章 古代日本語動詞の歴史的動向から推測される先史日本語(釘貫 亨)
  はじめに
  1 動詞から動詞を作り、多くの要素から動詞を作る
  2 動詞から形容詞を作る
  3 動詞の形を変えずに形容詞を作る―動詞の形容詞的用法―
  4 古代語動詞増殖と音声の関係
  5 有坂法則とは何か
  6 古代日本語の歴史的変遷から推測される先史日本語

4章 古代日本語のうつりかわり――読むことと書くこと――(大槻 信)
  はじめに
  1 読むこと
  2 訓読と訓点
  3 読むことと書くこと
  4 書くこと
  5 和文体の成立
  6 和漢混淆文
  7 おわりに

●編者・執筆者 
 序文:服部良久(京都大学大学院教授)
 第1章:木田章義(京都大学名誉教授)
 第2章:松本克己 (金沢大学名誉教授・静岡県立大学名誉教授)
 第2章コメント:吉田和彦(京都大学大学院教授)
 第3章:釘貫亨(名古屋大学大学院教授)
 第4章:大槻信(京都大学大学院教授)



② 岡本 雅享(2014)『民族の創出――まつろわぬ人々、隠された多様性』岩波書店

    A II. vh. után elterjedt homogén Japán mítoszának cáfolata. 
 Tartalomjegyzék:


はじめに

第一章 出雲からみた民族の創出 
一 漢字語「民族」の誕生
二 神武創業の始めに原づく王政復古
三 大和民族の登場
四 出雲民族の誕生
五 民族のるつぼとしての混合民族論
六 民族概念再構築の課題

第二章 言語不通の列島から単一言語発言への軌跡
一 言語不通の列島
二 国語と標準語の創作
三 出雲言葉からみる言語画一化の過程
四 言語と方言の境界
五 風土と文化と言葉
 
資料1  山浦玄嗣『ケセン語入門』序論「母なる国ケセン」(抜粋)  
資料2 山浦玄嗣『ケセン語の世界』(抜粋) 

第三章 二人の現津神――出雲からみた天皇制
一 出雲国造――天の下造らしし大神の祭祀王
二 王権を受け継ぐ御杖代――国造の火継式と天皇の大嘗祭
三 天皇の変貌――祭祀王から絶対神へ
四 二人の生き神と民衆
  出雲抹殺?

第四章 創られた建国神話と民族意識――記紀と出雲神話の矛盾
一 記紀神話と出雲
二 神話を根拠に成り立つ国家と大和民族
三 大和神話と出雲神話の矛盾
四 戦後の建国神話教育――戦前との連続性
五 いくつもの創世神話が共存する多元社会

第五章 島国観再考――内なる多文化社会論構築のために
一 日本の島国観と単一文化論
二 人を繋ぐ東アジアの巨大な内海
三 新羅や越と結ぶ出雲の海人文化
四 近代国家の誕生と人を隔てる海への転換
五 裏日本の復権と多元社会観の構築

第六章 アテルイ復権の軌跡とエミシ意識の覚醒
一 エミシをめぐる自意識と他者認識
二 アテルイの戦いと悪路王の伝説
三 東北「熊襲」発言事件にみる現代日本のエミシ観
四 エミシの末裔という自意識
五 アテルイ復権を導いた人々とその思い
六 東北の風土が育むエミシ民族

第七章 クマソ復権運動と南九州人のアイデンティティ
一 熊本県球磨郡免田町のクマソ復権運動
二 クマソ・ハヤトとは何者か?
三 ヤマト勢力の南進とクマソ・ハヤトの抵抗
四 ネイションビルディングの中で創られたクマソ民族像
五 クマソ・ハヤトをめぐる自意識

第八章 新たな民族の誕生――池間民族に関する考察
一 誇り高き池間民族
二 池間民族をめぐる言説
三 池間民族意識を根拠づけるもの
四 民族とは何か?
五 宮古諸島の多様性と池間民族
六 多元社会・日本における民族観

終章 同質社会幻想からの脱却と多元社会観の構築
一 単一民族発言が望むもの
二 単一民族ではなく、同質民族ならいいのか?
三 高度経済成長期の企業社会構造と同質化
四 多元社会観への転換

あとがき
コラム
三宅米吉「国々のなまり言葉につきて」  




+ az okinavai nyelv tanárának, Fidzsa Bájron (比嘉光龍) írása a könyvről.  Illetve itt van még Kamija Mucumi (神山睦美) recenziója is. 




③ 小鹿原 敏夫 (2015) 『ロドリゲス日本大文典の研究』和泉書院

  Új kutatási eredmények Joam Rodriguez "Arte da Lingoa de Iapam" c. munkájáról.

Tartalomjegyzék:

第一章 宣教師文典としての大文典
(1)宣教師文典について
(2)大文典とラテン文典について
(3)思弁文法学(Grammatica speculativa)について
(4)ネブリハのラテン文典について
(6)大文典と天草版アルヴァレスのラテン文典について
(7)大文典と小文典について
(8)まとめ:大文典巻IIIにおける独創性とはなにか

第二章 大文典における文法記述について
(1)大文典における語構成について
(2)大文典における品詞分類について
(3)大文典における動詞の法について
(4)大文典における「主格」と「主語」について
(5)小文典における「主格」と「主語」について

第三章 大文典における語根について
(0)はじめに
(1)大文典における語根と動詞の活用分類について
(2)ラテン文典と語根について
(3)俗語文典と語根について
(4)新エスパーニャの文典と語根について
(5)新エスパーニャの文典と大文典の共通点について

第四章 大文典における中性動詞について
(0)はじめに
(1)形容詞から形容動詞へ
(2)形容動詞から形容中性動詞へ
(3)「文法家(たち)」による中性動詞三分類
(4)大文典における絶対中性動詞とは何か
(5)おわりに

第五章 大文典の「条件的接続法」から小文典の「条件法」へ
(0)はじめに
(1)アルヴァレスのラテン文典(1572)と条件法について
(2)天草版ラテン文典(1594) と条件法について
(3)大文典(1604) と条件法について
(4)小文典(1620) と条件法について
(5)おわりに

第六章 大文典における「同格構成」と「異格構成」について
(0)はじめに
(1)思弁文法における統語論について
(2)天草版アルヴァレスのラテン文典におけるintransitivatransitiva
(3)大文典におけるtransitivaintransitiva
(4)おわりに

第七章 大文典クロフォード家本について
(0)はじめに
(1)大文典版本二部について
(2)クロフォード家本の伝来について
(3)クロフォード家本の書入について
(4)おわりに

付章 『コリャード日本文典スペイン語草稿本』について
(0)はじめに
(1)大英図書館蔵スペイン語草稿本『八品詞による日本文典』(S本)について
(2)S本とL本に関するこれまでの研究
(3)S本以外の『八品詞による日本文典』について
(4)L本へのネブリハの影響について
(5)L本における不規則動詞について
(6)L本における第一活用動詞と第二活用動詞の混用について
(7) L本とS本における大文典からの範例文引用の相違
(8)S本とL本の関係についての考察
(9)おわりに

付 キリシタン資料について
初出について
参考文献
あとがき
Precis 英文梗概

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