『國語國文』 86巻2号(通巻990号)
○科学と哲学のあいだ――森鷗外における心理学受容―― (新井正人)
○物語草子における形式の問題 ――『横座房物語』の場合―― (鈴木元)
○『徒然草』第八十六段の「ほうし」 ――惟継中納言の「いみじき秀句」―― (佐々木勇)
『國語と國文學』 2017年3月号 通巻1120号(第94巻第3号)
○<全該当>を表す語の主観性――取りたて助詞「ばかり」を中心に――(佐藤琢三)
○『朝野群載』所収「御剣銘」考(岩田芳子)
○泉鏡花「南地心中」と「鳥笛」「公孫樹下」の人物描写――お珊への眼差し――(鈴木彩)
【三角洋一先生追悼】
○追憶~駆け抜けた沃野──三角洋一追悼文(三角美冬)/三角さんのこと(神野志隆光)/ 三角洋一君を偲ぶ(小島孝之)/三角洋一氏の国文学者としての真骨頂(三村晃功)/ 三角先生の深淵(永井和子)/駒場の三角さん(松岡心平)/三角洋一先生とはがき(大場朗)/ 優しい厳しさ――金曜日の三角洋一先生(永井久美子)/ 教育と学問に鞠躬尽瘁――三角洋一先生を偲ぶ――(雋雪艶)
○三角洋一先生略年譜・業績目録(東京大学国文学研究室編)
『日本語学』 2017年3月号 通巻464号 (第36巻3号)
◆演劇を学校教育に取り入れる
○演劇は「学校」の枠組みに組み込めるか(中島裕昭)
○演劇を教育に取り入れることの意味(井上優)
――明治大学シェイクスピアプロジェクトの場合――
○演劇教育とは何か(正嘉昭) ――生きた表現とことばの学びの地平――
○想像力を育む劇化の試み(栗原淳子)――中学校国語科の授業実践――
○高校演劇と青森中央高校演劇部について(畑澤聖悟)
○ドラマ教育の可能性(渡部淳)
【連載】
[ことばの散歩道] 井上史雄
[ことばのことばかり] はんざわかんいち
[ことば屋繁盛記]大熊智子
[日本語教師がみる世界の日本語リアルレポート]大田美紀
[百人一首を味わう]清水婦久子・柳澤浩哉
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