『國語國文』 84巻6号(通巻970号)
○ 賀茂真淵の実朝研究 (高松亮太)
○ 平曲譜本の変遷における『秦音曲鈔』の位置 (石川幸子)
○ 上代の「反事実」仮想と「む」「まし」 (中川和也)
『日本語学』2015年7月号 通巻441号 (第34巻8号)
◆特集 高等学校「古典A」で何を教えるか
○「古典A」を扱うことの意味(大滝一登)
――未来を生き抜くために必要な古典教育とは――
○高等学校「古典A」で何を学習させるか(鳴島甫)
――古典を能動的に楽しもう――
○生涯にわたって古典に親しむ(高山実佐)
―古典作品について語ることを端緒として―
○課題解決学習で、古典の普遍的価値を考察する(大元理絵)
――「竹取物語」をめぐる対話を通して――
○思想や感情を読み取り、古典に親しむ態度の育成を目指す国語科学習指導(渡邉剛)
――「古典A」における小倉百人一首のポップ作りを通して――
【連載】
[ことばの散歩道] 井上史雄
[ことばのことばかり] はんざわかんいち
[漢字を追いかける] 笹原宏之
[対照研究で読み解く日本語の世界] プラシャント・パルデシ
[コーパス活用の勘所] 柏野和佳子
[列島縦断!日本全国イチオシ方言] 齊藤美穂・橋尾直和
『日本語学』 2015年7月臨時増刊号
◆特集 大学院の日本語研究2015
日本語研究の最先端を担う、全国約170の大学院について、その特色と最新の入試情報等を紹介する。
【掲載内容】 教員(主たる研究対象)、研究活動とその特徴、入試の趣旨、修士・博士の有無、最新の修士論文、最新の博士論文、入試スケジュール、入試科目、独自の奨学金ほか
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